「陽の当たるテラス席」2稿

「陽の当たるテラス席」2稿

この日記を始めた時は、過去の「自分の経験を証して」反面教師にしてもらおうかなと思っていましたが「過去は過去」

思い出しながら書くより、今起こっている事を書いて行く方が、真実味もあり、現状に即していると思いましたので、そうします。

最近の事を実体験に即し「証し」します、良い教師になる事もあるでしょうし、反面教師になる事もあると思いますが、役に立つような事が有れば活用して下さい。

 

最近は「コロナ禍」で、仕事も生活面も行動範囲が狭くなり、3年目に入っています。

自宅に籠る事が多くなり、他人との接触が限られていて、毎日の変化が無い「自我の世界」に浸る事が多くなります。

他人との接触が無くなると、人の目を気にしなくなり、どこか気の抜けた時間が過ぎて行きます。(緊張感がなくなる)

人との繋がりが、こんなに自分に影響を及ぼしていたのかと、振り返る機会にもなりました。いい意味でも悪い意味でも!

 

生活面、特に経済面では厳しい状況が続きます。

個人事業をしていた者の「年金生活」の厳しさを痛感しています。

家族と一緒に生活してるので、何とかやって行けていますが、一人で生きて行くと試練が有ります。

齢がいっても、いつまでも働き、収入を求めて行かねば、生活が出来ません。平常時でもそのような状況での「コロナ禍」です。どんどん生活が厳しくなって行きます。

 

だけど悪い事ばかりでもありません!

家族との時間が、今までの反省すべき生活を正してくれましたし、ゆっくりした時間を過ごす事も出来ました。(ちょっと長すぎますが)

私はたまたまですが、そんな時に「大病」を患った事で、人様に迷惑を掛ける事が最小限にとどめる事が出来ました。

面会も出来ずリモートでやっと話が出来る環境で過ごしました。

 

与えられた環境で、最善を尽くせる事がある事に感謝しました。そこで何もせずに投げてしまうと、寂しく辛い生活しか無かったと感じます。

出来る事を探し、出来る事を精一杯する!それが活きている証です!

 

もし健康であったとしても、同じことが言えるのではと感じています。

これからも「妄想」をして「夢」を見て、出来る事を出来るだけやって生きて行きます。

 

                                      筆者

 

きょうの言葉

「毎日々々の足跡がおのずから人生の答えを出す」

             「相田みつを」のこころの暦から

 

日々の行いが自分の人生の答えですか・・。

日々を大事に過ごして行きたいと思います。

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